マレーシア人の希望旅行先、日本がトップ 食べたいものは「寿司」

エマージング・マーケット 東南アジア
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日本政策投資銀行が行なった訪日外国人旅行者の意向調査で、マレーシア人が旅行したい国・地域の中で日本を挙げた率が59%でトップとなった。

同調査は9月9日-16日にかけてマレーシアを含むアジア8カ国・地域で20-59歳の海外旅行経験者に対して行われた。62%のマレーシア人が過去の訪日旅行で東京を訪問したと答え、もっとも人気が高いことがわかった。これに大阪(46%)、京都(44%)、富士山(42%)、北海道(30%)が続いた。日本旅行で満足した点として▽日本料理▽リーズナブルで清潔な宿泊施設▽治安の良さ--が挙がった。一方で▽母国語の通用度▽英語の通用度▽旅行代金--などが不満だった点として挙がった。不安材料としては▽滞在費▽渡航費▽言葉▽地震▽放射能による健康被害--が挙がった。

希望する日本国内の訪問先として、マレーシア人の54%は東京と回答し、最も人気が高いことがわかった。これに富士山(52%)、北海道(43%)が続いた。
日本で食べたいもの・飲みたいものの項目では、44.6%のマレーシア人が寿司と答え、トップとなった。それに▽日本酒(14.6%)▽刺身(11.0%)▽ラーメン(8.6%)▽シーフード(2.4%)--の順となった。

広瀬やよい

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