【ロサンゼルスモーターショー14】アウディ A7 に「h‐トロン」…水素燃料電池のPHVを提案

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アウディ A7スポーツバック h-トロン・クワトロ(ロサンゼルスモーターショー14)
アウディ A7スポーツバック h-トロン・クワトロ(ロサンゼルスモーターショー14) 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは11月19日(日本時間11月20日)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14において、『A7スポーツバック』の「h-トロン・クワトロ」を初公開した。

画像:アウディ A7スポーツバック h-トロン・クワトロ

同車は、アウディの最上級4ドアクーペ、A7スポーツバックをベースに開発されたコンセプトカー。アウディの「トロン」には、これまで、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)を意味する「e-トロン」が発表されてきた。また、欧州では、天然ガス車として、「g-トロン」を設定している。

ロサンゼルスモーターショー14で初公開されたA7スポーツバックの「h-トロン」は水素燃料電池のコンセプトカー。外部充電が可能なプラグインハイブリッド車(PHV)でもある。

車両の床下に、カーボンファイバー製の水素タンクを4個搭載。フロントに置かれる燃料電池スタックで、水素と酸素を結合させて電気を作る。モーターは前後アクスルに置かれ、4輪を駆動する「e-クワトロ」。モーターはそれぞれ、最大出力116ps、最大トルク27.5kgmを引き出す。前後のトルク配分は、最適に制御される。

車両の後部には、リチウムイオンバッテリーを搭載。減速時のエネルギーを回生して蓄電する。蓄電容量は8.8kWh。この電力を、急加速が必要な時、モーターに送って加速をアシストする。0‐100km/h加速は7.9秒。最高速は180km/h。

また、外部からの充電に対応したプラグインハイブリッド車でもある。EVモードでは、モーター単独で最大50kmを走行可能。バッテリーの充電時間は2‐4時間。水素タンクがフル充填時には、最大で約500kmを走行できる。水素の充填は、およそ3分で完了する。

《森脇稔》

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