【ロサンゼルスモーターショー14】ホンダ HR-V、北米向け ヴェゼル 初公開…1.8リットルエンジン搭載

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ホンダ HR-V(ロサンゼルスモーターショー14)
ホンダ HR-V(ロサンゼルスモーターショー14) 全 15 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは11月19日(日本時間11月20日)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14において、『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)を初公開した。

アメリカンホンダは2014年春、ニューヨークモーターショー14において、新型コンパクトSUVのHR-Vを米国市場に投入すると発表。もともとHR-Vは1998年、ホンダの「Jムーバー」第2弾として登場。当初は3ドアボディだけだったが、1999年に5ドアを追加した。その後、販売の低迷から、2006年に生産を終了。日本ではヒット作にならなかったが、欧州では販売面で成功を収めている。

今回、ロサンゼルスモーターショー14でデビューしたHR-Vは、これとは無関係。日本で2013年12月に発売されたヴェゼルの北米仕様車のネーミングとして、HR-Vが採用された。

ロサンゼルスモーターショー14で初公開されたHR-Vは、基本的に日本向けのヴェゼルと内外装が共通。違いは、エンジン。日本仕様は1.5リットル直列4気筒ガソリンとハイブリッドだが、HR-Vでは、排気量の大きい1.8リットル直列4気筒ガソリンが搭載される。

この1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力138hp/6500rpm、最大トルク17.6kgm/4300rpmを発生。トランスミッションはCVTを基本に、FF車には6速MTも設定されている。

《森脇稔》

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