ボルボ V40 T5 R-デザイン 改良、新世代パワートレーン ドライブ-Eを搭載

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ボルボ・V40 T5 R-デザイン
ボルボ・V40 T5 R-デザイン 全 5 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、『V40 T5 R-デザイン』の仕様を変更し、11月20日より販売を開始した。

R-デザインは内外装のデザインからシャシーに至るまで入念に手を施し、スポーティかつダイナミックな走行性能と洗練された快適性を高い次元で両立するボルボのスペシャルモデル。今回の仕様変更では、新世代パワートレーン、ドライブ-E 2.0リッター4気筒直噴ターボT5エンジンを搭載、パドルシフト付の新開発8速ATとの組み合わせで、スポーツドライビングをより楽しめるようにした。

最大出力およびトルクは245ps/350Nmで、従来型と比べ32ps/50Nmを増強しながらも、JC08モード燃費は15.1km/リットルと約14%向上。2015年燃費基準を達成し、エコカー減税(自動車重量税50%、自動車取得税60%軽減)の優遇措置が受けられる。

安全機能では新たにリアビューカメラを標準装備。また「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」や「全車速追従機能付ACC」、「アクティブ・ハイビーム」など、10種類の先進安全装備・運転支援機能を「インテリセーフ10」として標準装備した。

さらに、マルチメディアシステム「センサス」も進化した。インターネット接続機能や音声認識のボイスコントロール機能を追加し、操作画面を一新。カーナビ連動型ITSスポット(DSRC)対応ETC車載器を標準装備し、ナビデータの無償更新にも対応する。

価格は436万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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