【ロサンゼルスモーターショー14】クライスラー 300 / 300C に2015年型…表情チェンジ

自動車 ニューモデル モーターショー
クライスラー 300C の2015年型
クライスラー 300C の2015年型 全 11 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのクライスラーブランドは11月19日(日本時間11月20日)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14において、『300』/『300C』の2015年モデルを初公開した。

画像:クライスラー 300C の2015年型

現行クライスラー300/300Cは2011年、2代目モデルとして登場。ロサンゼルスモーターショー14で初公開された2015年型は、現行型のデビューから3年を経て、初の大幅改良を受けたモデル。内外装のリファインが改良の中心となる。

外観は、フロントグリルを大型化。新デザインのヘッドライトとの相乗効果で、新鮮さを醸し出す。バンパーも新デザイン。室内は、ダッシュボード中央のモニターを新デザインに変更。各部の素材の見直しにより、質感も引き上げられた。

エンジンは、3.6リットルV型6気筒ガソリン「ペンタスター」が標準。300では、最大出力292hp、最大トルク36kgmを発生する。300Sは高出力版となり、最大出力300hp、最大トルク36.5kgmを引き出す。

さらなる高性能を求める顧客には、5.7リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」を用意。最大出力363hp、最大トルク54.5kgmを発生する。V8には、巡航時などの低負荷走行の際、8気筒の半分の4気筒を停止する気筒休止システムを採用している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る