ジャガーと錦織圭がコラボレーション…「Fタイプ 錦織圭エディション」を限定35台で受注開始

自動車 ニューモデル 新型車
ジャガー Fタイプ 錦織圭エディション
ジャガー Fタイプ 錦織圭エディション 全 17 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー『Fタイプ』に特別仕様車「錦織圭エディション」を設定、11月20日より受注を開始した。

特別仕様車は、「Fタイプ」2016年モデルをベースに、ジャガーのブランド・アンバサダーを務めるプロテニスプレイヤー錦織圭選手とともに開発したもの。ジャガーと錦織選手は、2014年9月にパートナーシップを組み、アンバサダー就任を発表。今回、自らの名前を冠したモデルが欲しいという錦織選手の願いを叶えるべく、「Fタイプ 錦織圭エディション」が誕生した。

販売台数は、ベースモデルのFタイプが7車種展開となることと、錦織選手が2014年シーズンにおいて自己最高となる世界ランキング5位を記録したことを記念し、それぞれの数字を掛け合わせ(7車種×5位)、35台限定とした。

内外装のカラーや仕様は錦織選手とともに選定。ボディカラーは、頂点を目指す錦織選手の希望により、情熱的なメタリックペイント仕上げのファイヤーサンド(オレンジ)に決定した。

主要パーツは、グロスブラックでまとめたブラックパックを適用し、カーボンファイバー仕上げの堅牢かつ軽量な20インチ ブレード鍛造アロイホイール、レッドブレーキキャリパーを装着し、Fタイプの高いスポーツ性能を補完する。

インテリアには、ボディカラーの情熱的なイメージとは対照的なジェット(黒)のプレミアムレザーのパケットスタイル・パフォーマンスシートを採用し、シックにしながらも、外装色と同じファイヤーサンドのステッチを施し、内外装に統一感をもたせている。

さらに、左右のフェンダーのパワーベント下に「KEI NISHIKORI」バッジを、ダッシュボード左端に「KEI NISHIKORI EDITION」と35台分の1台を表す「1/35」という文字が書かれたシルバープレートを装着。エンジンフードにはそれらに加え、錦織選手のサインが描かれたシルバープレートをレイアウトし、特別なモデルであることを強調している。

ベース車両は、Fタイプ2016年モデル全7車種から選択可能で、価格は1046万円から1526万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る