【ガンプラEXPO 2014】最新&完売モデルや芸能人の作品展示…秋葉原

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『ガンダム Gのレコンギスタ』、『ガンダム ビルドファイターズ トライ』、ガンダムシリーズが同時に二本放映され、テレビシリーズが今年で35周年とガンダムが盛り上がっている。そして2015年には”ガンプラ”が35周年となる。
そのガンプラのメインイベント「ガンプラEXPO 2014」が11月21日(金)から秋葉原UDXでスタートした。

会場では、人気のガンプラの最新作が多数展示されていた。ゲートをくぐるとまず『ガンダム ビルドファイターズ』、そして現在放送中の『ガンダム ビルドファイターズ トライ』のガンプラがずらりと並ぶ。放送されてすぐに話題になった「ガンダム アメイジングウォーリア」、前作で可愛い!と完売続出となった「べアッガイ」の派生「べアッガイF(ファミリー)」なども展示され、本作のガンプラのバラエティの豊富さが分かる展示となっている。
次のコーナーは現在放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラだ。ここでは発売中の「G-セルフ」や「グリモア」そして2015年に発売が予定されているマスク専用機「エルフ・ブルック」や「G-セルフ(アサルトパック装備型)」が展示されている。
そして公開日が発表され、新しい予告で話題となっている『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』から「シャア専用ザクII」「ガンタンク初期型」が並んだ。

さらに今回の目玉である「ガンダムユニコーンPG(パーフェクトグレード)」が登場する。こちらは1/60とあって迫力がすごい、大きさもさながらディティールが素晴らしいガンプラとなっている。LEDに反応する樹脂を使ってサイコフレームの発光を再現することができ、変型機ならではの色々な楽しみ方ができそうだ。
また多くのガンプラが並ぶ。RG(リアルグレード)、HG(ハイグレード)、SDシリーズ、その展示の仕方もなかなか凝っていて見ごたえがある。

ガンプラサポーターと銘打った芸能人の作ったガンプラも見どころだ。意外なラインナップに驚く人も多いだろう。他にも映像上映コーナーもあった。
プレミアムバンダイで発売されるガンプラの展示、そして「つくろうガンプラ!かたろうガンプラ!2014」コーナーがある。昨年に引き続きゲストを呼んでのトークショーや実演があるそうだ。隣には昨年のチャンピオンの作品も並び、あまりの技術の繊細さに思わず足を止めてじっくり眺めてしまうだろう。

最後はもう一つの目玉、「ガンプラビルダーズワールドカップ2014」の作品たちとなっている。日本代表を決めるとあってレベルの高い作品が多い。
来場者による一般投票も行われその結果は11月23日(日)に発表、表彰の様子は公式サイトで生中継される予定だ。

この「ガンプラEXPO」は限定商品も販売され「買えない!」という地方のガンプラファンに朗報だ。今後ジャパンツアーとして札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡で開催が予定され、第1弾は2015年2月27日(金)に名古屋で開催される。他の地域のファンは待ち遠しいが、11月23日(日)の生中継は一緒に楽しむことができるので、期待して続報を待とう。

「ガンプラEXPO 2014」公式サイト
http://gunplaexpo-japan.com/

「ガンプラEXPO 2014」
入場料: 無料
開場: 秋葉原UDX アキバ・スクエア(2F)
開催期間:
11月21日(金) 10:00~20:00
11月22日(土) 10:00~20:00
11月23日(日) 10:00~18:00
11月24日(月・休) 10:00~17:00
※入場は閉場時間の30分前

「ガンプラEXPO 2014」35周年に向け進化し続けるガンプラたち

《animeanime》

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