ジャパン・マリンユナイテッド、省エネ型VLCC「アポロ・ドリーム」を引き渡し

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ジャパン・マリンユナイテッドが建造した省エネ型VLCC「アポロ・ドリーム」
ジャパン・マリンユナイテッドが建造した省エネ型VLCC「アポロ・ドリーム」 全 1 枚 拡大写真

ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所(広島県呉市)で建造していたアポロ・タンカー向けの省エネ型VLCC「アポロ・ドリーム」を引き渡した。

同船は、国内の港湾規制緩和に対応して、最新の解析技術を活用して全長を339.5メートルまで伸ばし、推進性能を改善するとともに貨物積載量の最大化を両立した新船型を採用。総トン数は15万9553トンとなる。

船尾には、同社独自開発の各種省エネデバイスを装備した。主機関は、IMO NOx二次規制をクリアした最新鋭電子制御エンジンを採用するなど、経済性と環境保護に配慮したエコシップとなっている。

《レスポンス編集部》

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