ホンダ、米加州の水素ステーション設置に16億円を支援

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ FCVコンセプト
ホンダ FCVコンセプト 全 2 枚 拡大写真

ホンダは11月20日、全米に水素ステーションを設置している「FirstElement Fuel社」に、1380万米ドル(約16億円)の支援を行うことを発表した。

今回の支援により、カリフォルニア州において州の助成金と合わせて、12か所の水素ステーションが設置可能となる。またカリフォルニア州は、水素ステーションの設置に向けて、今後数年でさらに2億米ドル(約235億円)の助成金を交付する予定だ。

ホンダは、11月17日に新型燃料電池自動車(FCV)『FCVコンセプト』を日本で発表。このコンセプトカーをベースにしたFCVを2015年度中に日本での発売、その後、米国や欧州で展開していく予定だ。同社はFCVの普及に向けて必要なインフラ整備への支援を行いながら、FCVの導入を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【マツダ MX-30 ロータリーEV 新型試乗】走行レンジは900km!他のモデルでは叶えられない「面白い選択肢」…河村康彦
  2. 「アルファード」フォロワー続々! 北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選
  3. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  4. ルノーが小型SUV『シンビオズ』発表…「E-TECHハイブリッド」搭載
  5. 初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
  6. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  7. B-SUV市場で勝つための変身…シトロエン『C3エアクロス』[詳細画像]
  8. 世界最高峰の装甲性能、新型SUV『アーセナル』間もなく発表へ…ティザー
  9. 選ぶのはどっち?『単筒式 vs 複筒式』サスペンションの内部構造を比較する~カスタムHOW TO~
  10. 熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
ランキングをもっと見る