アウディ ジャパンは11月20日、全国のアウディ正規販売店の新車セールススタッフを対象とした「2014セールススキル ロールプレイング コンテスト」の全国大会を開催した。
同コンテストは、アウディAGとアウディ ジャパンが掲げるカスタマーディライトの実現に向けて一昨年より実施しているもので、今年で3回目となる。先に行われたブロック大会には、国内正規ディーラー110店舗から選抜されたスタッフが代表の座を賭けて競技に参加。ブロック代表12名が選出され、日本一の座をかけて、日頃培った販売、接客スキルを披露した。
審査員はアウディジャパンの大喜多寛社長、大島裕二営業本部長に加え、アウディセールストレーナー3名の計5名が務めた。国内最大級のショールーム アウディみなとみらいを会場に、よりリアリティのある実践さながらのコンテストとなった。
25分の制限時間内で、今年のテーマである他ブランドからアウディブランド（アウディA4）への乗り替え意向をもった顧客への対応を競い合った。来店時のアプローチから試乗への誘導など一連のセールスプロセスに沿った動きの中で、表情、態度、言葉遣い、商品知識、セールスツールとして使用しているiPadの活用方法、顧客のライフスタイルを把握して的確な話題を提供することができたか、顧客のニーズを先取りした満足度の高い対応ができたか、といった幅広い能力が問われた。
厳正なる審査の結果、優勝はアウディ世田谷の石井政博さん、2位がアウディりんくうの土橋弘文さん、、そして3位はアウディ名古屋西の青木武男さん。アウディ世田谷は3年連続の優勝となった。
