メッシにバルセロナ退団の噂…違約金370億円を払えるチームとは?

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リオネル・メッシ(2014年10月18日)(c)Getty Images
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ここ数日の欧州メディアは、アルゼンチン代表リオネル・メッシに関し、バルセロナ退団の可能性を報道し続けている。

発端は11月18日にアルゼンチン紙のインタビューに答えたメッシが、「自分の意思が通るなら、ずっとここにいたい。だがときには思い通りにいかないこともある」と発言したことだ。人々はこれをメッシ移籍の可能性と読み、スペイン紙も大々的に報じた。
メッシの父は「根拠がない話。人々は自分の読みたいように読む」と否定した。それでも騒動は収まる気配を見せない。

既にメッシが移籍するなら、ここが候補だろうと具体的なクラブ名がピックアップされている。バルセロナとの間に長期契約を残すメッシ獲得には、約370億円とも言われる高額の違約金が必要となる。支払えるクラブは世界でもそう多くない。

フランスではチャンピオンズリーグ優勝を目標に掲げる、パリ・サンジェルマンがメッシ獲得に乗り出すのではと言われている。イギリスの大衆紙はマンチェスター・シティなど、プレミアリーグのクラブを複数挙げている。

特にシティは元スペイン代表で、バルセロナとも縁が深いベギリスタイン氏がスポーツディレクターを務めており、チームにはアルゼンチン代表アグエロもいることから、金額面の折り合いがつけば最も獲得に近いチームとされている。
具体的な話は何ひとつないまま、噂だけが独り歩きし大きくなっているメッシの移籍報道。日本のファンはどのように見ているのか。

「だんだん話が膨張していくなぁ」「他リーグでのメッシも見てみたいけどさすがに移籍はないだろなー」といった冷静な意見から、「メッシがいないバルサなんて考えられない」といったファン、さらには「チェルシーかシティあたりかな」「メッシがPSGにいったらまたズラタンとフォーメーションで衝突しそう」といった移籍後の移籍後のイメージをするコメントまで多岐にわたる。

発言の真意を深読みし過熱する報道。メッシ本人の口から否定されるまで収まりそうにない。

メッシ移籍報道が過熱、父親は否定も収まる気配なし

《岩藤健@CycleStyle》

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