【トヨタ MIRAI 発表】機能をカタチにした新世代デザインと走りを写真で見る[写真蔵]

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トヨタ MIRAI
トヨタ MIRAI 全 59 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、12月15日から新型燃料電池自動車『MIRAI』を発売する。燃料には水素を用い、空気中の酸素との科学反応から電気を取り出すことで、モーターを駆動。排出されるのは水のみため、燃料電池車は究極のエコカーともいわれる。

MIRAIには、燃料電池(FC)とトヨタのハイブリッド技術を融合した独自の「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を採用。高圧水素タンクを車体の中部と後部に2か所搭載し、合計122.4リットルの水素を貯蔵できる。一回の充填時間は約3分で、約650kmの走行が可能。駆動用モーターは最高出力154ps、最大トルク34.2kgを発生する。

エクステリアは、酸素の確保とFCシステム冷却のために空気を取り込む左右のグリルを強調する新たな様式を採用。FCVとしての独自性を象徴する斬新なフロントフェイスを追求した。

インテリアは、フロントからリヤへ連続する造形がシームレスで心地よい空間を表現。センターメーターには、浮かび上がるようなデザインの高精細4.2インチTFT液晶を採用したスピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイを設定する。

ボディサイズは全長4890×全幅1815×全高1535mm、ホイールベースは2780mmで最低地上高は130mm。車両重量は1850kgとなっている。

《編集部》

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