【ミラノショー14】英マチレス復活、独特なデザインが目を引くモデルX リローデット

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マチレス モデルX リローディット(ミラノショー14)
マチレス モデルX リローディット(ミラノショー14) 全 8 枚 拡大写真

英国で1899年に創立されたバイクメーカー「マチレス」が、イタリア・ミラノで開催された国際モーターサイクルショー「EICMA 2014」(ミラノショー)で復活を果たした。

マチレスのブランドを、2012年にイタリアのマレノッティ家が取得。1929-1940年に生産された『モデルX』からインスパイアされたという『モデルX リローデッド』を造り上げ、EICMAで開催したカンファレンスで発表した。

ファッションブランド「ベルスタッフ」の現オーナーであるミッケーレ・マレノッティ氏がマネージングディレクターを務め、その父でデザイナーでもあるフランコ・マレノッティ氏が、自らモデルX リローデッドをデザイン。カンファレンスでも、モデルについて熱く語った。

モデルXリローディッドは、S&SのVツインエンジンをモノコック状のバックボーンフレームに搭載する構成で、内部構造が見えるショックユニット、干渉機能のあるシートを始め、各部のユニークな造りが印象的で、見ていて飽きない美しさを放っていた。

《和歌山 利宏》

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