メルセデスベンツ CLA、欧州で シューティングブレーク を発表

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メルセデスベンツ CLA シューティングブレーク
メルセデスベンツ CLA シューティングブレーク 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは11月25日、『CLA シューティングブレーク』を欧州で発表した。

同車は2013年7月、日本市場にも導入された新型4ドアクーペ、『CLAクラス』に追加される第2のボディバリエーション。シューティングブレークとは、クーペとステーションワゴンを融合したデザインが特徴。クーペの美しさとワゴンの機能性を、1台にまとめている。

すでにメルセデスベンツは、上級車の『CLSクラス』にシューティングブレークを設定。今度は小型クーペのCLAクラスに、シューティングブレークをラインナップ。CLAシューティングブレークのボディサイズは、全長4630mm、全幅1777mm、全高1435mm。4ドアクーペのCLAクラスのルーフを、後方へ延長。これにより、CLAクラスに対して、後席頭上空間のゆとりが40mm増した。

また、荷室容量は、495リットル(VDA計測法)を確保。後席を倒せば、最大で1354リットルに拡大する。荷室の最大幅は1328mmで、クラスをリード。電動テールゲートの「イージー・パック」を、オプションで用意した。

欧州仕様では、2015年1月の発売当初、ガソリン3、ディーゼル2の合計5エンジンを設定。ガソリンは、「CLA180」に1.6リットル直列4気筒ターボを搭載。最大出力122hp、最大トルク20.4kgmを引き出す。

「CLA200」は、1.6リットル直列4気筒ターボの高出力版を搭載。最大出力は156hp、最大トルクは25.5kgm。「CLA250」は、2.0リットル直列4気筒ターボで、最大出力211hp、最大トルク35.7kgm。このCLA250にだけ、4WDの「4マチック」が設定されている。

《森脇稔》

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