ドイツ国内新車、約4分の1が居眠り運転検知システムを装備…ボッシュ調べ

自動車 ビジネス 海外マーケット
居眠り運転検知システム
居眠り運転検知システム 全 7 枚 拡大写真

ボッシュは、ドイツ国内で2013年に新規登録された車両のドライバーアシスタンス機能について調査を実施、その結果を発表した。

【画像全7枚】

調査結果によると、新規登録された295万台の乗用車のうち、ほぼ4分の1に当たる68万 台(23%)に、事故を引き起こす前にドライバーに疲労を警告するシステムが装備されていた。新車に装備されるドライバーアシスタンス機能の中で最も装備率が高かった。

2位は、自動的にロービームのオン/オフを切り替える「インテリジェント ヘッドライト コントロール」で20%。3位は追突事故の回避などを支援する「自動緊急ブレーキシステム」で11%だった。

以下、「レーンアシスト」(10%)、「標識認識システム」(4%)、「ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)とACC Stop & Go」(4%)が続いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る