ドイツ国内新車、約4分の1が居眠り運転検知システムを装備…ボッシュ調べ

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居眠り運転検知システム
居眠り運転検知システム 全 7 枚 拡大写真

ボッシュは、ドイツ国内で2013年に新規登録された車両のドライバーアシスタンス機能について調査を実施、その結果を発表した。

調査結果によると、新規登録された295万台の乗用車のうち、ほぼ4分の1に当たる68万 台(23%)に、事故を引き起こす前にドライバーに疲労を警告するシステムが装備されていた。新車に装備されるドライバーアシスタンス機能の中で最も装備率が高かった。

2位は、自動的にロービームのオン/オフを切り替える「インテリジェント ヘッドライト コントロール」で20%。3位は追突事故の回避などを支援する「自動緊急ブレーキシステム」で11%だった。

以下、「レーンアシスト」(10%)、「標識認識システム」(4%)、「ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)とACC Stop & Go」(4%)が続いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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