エミレーツ航空、ドバイ=モルディブ路線を増便へ…12月1日から1日3往復

航空 企業動向
エミレーツ航空、ドバイ=モルディブ路線を増便へ(1)
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エミレーツ航空は11月24日、ドバイとモルディブの首都・マレを結ぶ路線を12月1日から増便し、1日3往復で運航すると発表した。

増便分の運航スケジュールは、ドバイ2時10分発・マレ7時15分着(EK656便)、マレ8時45分発・ドバイ11時55分着(EK657便)。使用機材は、既存便と同じ「ボーイング777-300ER」。

インド洋に浮かぶモルディブは、美しい海やマリンスポーツといった観光資源を擁し、新婚・家族旅行の行き先として人気が高い。ドバイ路線の増便に伴う、貨物量の増加(33%増)により、モルディブと主要貿易相手国(スリランカなど)とのビジネス活性化も期待される。

エミレーツは1987年5月、マレ(イブラヒム・ナシル国際空港)への乗り入れを開始。現在はドバイ直行便を1日2往復、スリランカの首都・コロンボ直行便を1日1往復で運航している。

《日下部みずき》

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