妖怪ウォッチがマクドナルドを救う? カレンダー販売が150万部突破

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2014年の日本に大旋風を巻き起こしている『妖怪ウォッチ』が、この11月全国のマクドナルドの店頭でも人気となっている。日本マクドナルドが、11月7日から全国のマクドナルド店舗(一部店舗除く)で販売を開始した「マクドナルドオリジナル 妖怪ウォッチカレンダー2015」が、発売から2週間で150万部を突破した。一日平均で10万部以上という大記録になる。

日本マクドナルドによれば、これまで一年間最も売れたカレンダーのギネス世界記録は147万6422万部だという。日本マクドナルド自身が持つ記録だが、「妖怪ウォッチカレンダー2015」はこれを超えた。ギネス級の販売部数と言っていいだろう。
日本マクドナルドは、店舗でのカレンダー販売が終了次第、ギネスワールドレコーズへ世界記録の申請を行うという。カレンダーの販売はこれからも伸びると見られることから、実際に申請する数字が気になるところだ。

マクドナルドオリジナルカレンダーは、日本マクドナルが毎年行ってきた企画だ。ハッピーセットに登場するキャラクターの中から、男の子からも、女の子からも人気の高いキャラクターを採用している。『妖怪ウォッチ』は、2015年版で初めて登場した。
マクドナルドメニューを購入すると400円(税込)で購入可能となる、独自のシステムを採用している。また期間中は、このほかにも多彩なコラボレーションを行っている。

日本マクドナルドでは今回の記録について、ジバニャンら作品の人気妖怪たちの描きおろしイラストが毎月楽しめることを理由にあげている。またテレビアニメ『妖怪ウォッチ』の第1話収録のスペシャルDVDとスケジュールシールなどの特典も人気を集めたようだ。
11月26日は、『妖怪ウォッチ』が第65回 NHK 紅白歌合戦でスペシャル企画として登場することも発表された。『妖怪ウォッチ』の大ブームはまだまだ続きそうだ。

『妖怪ウォッチ』
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妖怪ウォッチカレンダー2015、マクドナルドにて2週間で150万部突破

《animeanime》

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