インド国内線市場シェア率最大の航空会社インディゴは、今後6ヶ月間で毎月2機の旅客機を追加し、半年で12機の追加を計画しているとライブミントが伝えた。
これはその営業を強化するとともにライバルであるエアアジア・インディアと今年設立予定のVistaraに差をつけるためである。
アディティヤ・ゴーシュ社長はインタビューに答え、「最初の1機は来週から増便されるだろう」と話した。
インディゴは現在84機の旅客機を保有している。
2006年に100機が注文されたが、そのうち16機は半年間のリース期間を終え返却された。
このため来年10月まではエアバス社からの機体の提供予定がなく、その差を埋めるためにシンガポールを拠点とするタイガーエアーから12機をリースすることを決定し、
3年間の契約期間となるこれらの機体は来週以降デリーに到着する。