メルセデス CLA シューティングブレーク に「45 AMG」…2.0ターボは360hp

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メルセデスベンツ CLA 45 AMG シューティングブレーク
メルセデスベンツ CLA 45 AMG シューティングブレーク 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは11月25日、『CLA 45 AMGシューティングブレーク』を欧州で発表した。

CLA 45 AMGシューティングブレークは11月25日、欧州で同時発表された『CLAシューティングブレーク』の頂点に位置する高性能グレード。『A45 AMG』、『CLA 45 AMG』、『GLA 45 AMG』に続いて、第4の「45」シリーズとして登場した。

エンジンは、他の45シリーズと共通。AMGがチューニニングした排気量1991ccの直噴・直列4気筒ガソリンターボユニットは、市販2.0リットルクラス最強の最大出力360hp/6000rpm、最大トルク45.9kgm/2250‐5000rpmを発生する。

トランスミッションは、デュアルクラッチの「AMGスピードシフトDCT‐7」。駆動方式は4WDの「4マチック」のAMGパフォーマンス仕様。CLA 45 AMGシューティングブレークは、0‐100km/h加速4.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)の優れたパフォーマンスを実現した。

それでいて、欧州複合モード燃費は、14.5km/リットル、CO2排出量は161g/kmと、環境性能は良好。内外装は、AMG流儀で、スポーティな演出が施されている。

《森脇稔》

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