JR東日本、京浜東北線の大井町駅にホームドア設置へ

鉄道 企業動向
大井町駅に導入するホームドアのイメージ。東京都や品川区を協力により導入のための設計を進める。
大井町駅に導入するホームドアのイメージ。東京都や品川区を協力により導入のための設計を進める。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は11月27日、京浜東北線の大井町駅(東京都品川区)に可動式ホーム柵(ホームドア)を導入する方針を発表した。同駅の島式ホーム1面2線(10両編成分)にホームドアを整備する。

JR東日本は山手線の駅を中心にホームドアの整備を進めており、今年9月30日までに有楽町・田町・大崎・目黒・恵比寿・新大久保・高田馬場・目白・池袋・大塚・巣鴨・駒込・西日暮里・御徒町各駅に設置。さらに鶯谷・田端・原宿各駅も本年度中にホームドアが導入される予定となっている。

一方、山手線以外の駅について同社は「乗降人員や目の不自由なお客さまのご利用が多い駅を優先に推進していく」とし、東京都や品川区の協力を受けて大井町駅のホームドアの設計を進めるとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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