オペル、独工場で新型SUV生産へ…2020年までに生産開始

自動車 ビジネス 企業動向
新型オペル・コルサとGMのメアリー・バーラCEO
新型オペル・コルサとGMのメアリー・バーラCEO 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルは11月20日、ドイツ・リュッセルスハイムの本社工場において、新型SUVの生産を行うと発表した。

リュッセルスハイム工場は、オペルの主力工場。同工場では2015年1月から、オペルのMPV、『ザフィーラ ツアラー』を生産することが決定済み。2014年3月には、さらなる2車種の生産を、同工場で行うことを決定していた。

今回、オペルは、その2車種のひとつが、新型SUVと公表。この発表は、GMのメアリー・バーラCEOが、CEO就任以来2度目となるドイツ訪問の席で明らかにされた。

現時点では、新型SUVの詳細は公表されていない。ただし、生産開始の時期は、2020年までを予定している。

GMのメアリー・バーラCEOは、「このSUVは、『インシグニア』と並んで、オペルの2番目のフラッグシップ車になるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る