ヤマハ・モーター・レーシングがFIM環境アワードを受賞

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ・モーター・レーシングのマルコ・リバジェネラルマネジャー(左から二人目)
ヤマハ・モーター・レーシングのマルコ・リバジェネラルマネジャー(左から二人目) 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機のグループ会社でMotoGPレース運営などを担うヤマハ・モーター・レーシングが2014年度FIM環境アワードを受賞した。

ヤマハ・モーター・レーシングがISO14001:2004、BS_OHSAS 18001:2007認証の更新と、KISSムジェロ構想の功績が認められたもの。

スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテラで開催されたFIMガーラ・セレモニーの席上で、ヤマハ・モーター・レーシングのマルコ・リバジェネラルマネジャーと、共に受賞したサーキット・オブ・ジ・アメリカのサスティナビリティ担当エドガー・フェレラディレクターに授与された。

ヤマハ・モーター・レーシングは、2010年にISO14001:2004環境マネジメントシステムの認証を受賞、2013年には業務慣例改善の努力が評価され、BS_OHSAS 18001:2007労働安全衛生マネジメントシステム認証を獲得した。

これら認証は今年初め、カタルニアGPで、ヤマハ・モーター・レーシングの施設内で3日間にわたって行われた監査を経て、安全、環境に配慮した業務慣例について継続的な取り組みが認められ、更新された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る