「はやぶさ2」打上げ、12月1日以降に延期…天候の影響

宇宙 企業動向
はやぶさ2(c) JAXA/MHI
はやぶさ2(c) JAXA/MHI 全 2 枚 拡大写真

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機を使った小惑星探査機「はやぶさ2」の打上げを延期すると発表した。

「はやぶさ2」は11月30日に打上げを予定していたが、打上げ時間帯に、射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲の発生が予想されることから、打上げを12月1日以降に延期する。

氷結層を含む雲をロケットが通過すると、雷を誘発し、これが電子機器などに影響し、正常な飛行ができなくなる可能性がある。

今後、天候状況などを踏まえ、打上げ日について判断するとしている。

《レスポンス編集部》

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