【ロサンゼルスモーターショー14】マツダ CX-3…クラスとサイズ感じさせない新型クロスオーバー[詳細画像]

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マツダ CX-3(ロサンゼルスモーターショー14)
マツダ CX-3(ロサンゼルスモーターショー14) 全 45 枚 拡大写真

マツダはアメリカ・カリフォルニアで開催された「ロサンゼルスモーターショー14」に新型のコンパクトクロスオーバー『CX-3』を出展した。2015年春から日本を皮切りに世界で販売される。

CX-3は、同社のコンパクトカー『デミオ』をベースとしながらも、新たな「魂動(こどう)」デザインを採用。全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mm、ホイールベースが2570mmというディメンジョンながら、サイズを超えた存在感とスタイリッシュな精悍さを表現している。新色となる「セラミックメタリック」は光の当たり方によって表情が変化、金属のような硬質感を生み出しているのが特徴だ。

インテリアは空間造形の統一感や素材の質感にこだわっている。包み込むようなイメージの高めのベルトライン、彫りの深い立体的なドアトリムなどが、包まれ感と開放感を両立。表皮巻を採用したメーターフードや、シャープな造形のインナーハンドベゼルなど、パーツひとつひとつのクオリティを高めている。

パワートレインは2.0リットルガソリンエンジン「SKYACTIV-G」と、1.5リットルディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D」を市場ごとに設定。日本仕様は、1.5リットル「SKYACTIV-D」のみの導入となり、『CX-5』から導入開始した、アクティブトルクコントロールカップリング方式の新世代AWDシステムも組み合わせられ、優れた走破性と車両安定性を実現する。

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