栃木セキスイハイム、EV連携システム搭載のスマートハウスを販売開始

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グランツーユーV to Heim
グランツーユーV to Heim 全 3 枚 拡大写真

栃木セキスイハイムは、電気自動車(EV)との連携システムを搭載した2×6工法による木質系住宅「グランツーユーV to Heim(ブイ トゥ ハイム)」のモデルハウスを、宇都宮市下荒針町に販売中の分譲地「フォレストビュー明保」内に、12月6日オープンする。

V to HeimはEV用パワーコンディショナの搭載で、系統連系を可能とした実用的に活用できるV2H(Vehicle to Home)住宅。EV、PV、電力会社の電力の3電源を自由に最適利用でき、環境配慮志向、家計節約志向など、ニーズにあわせた運転モードの選択や停電時の非常用運転を可能にしている。

また、住宅用蓄電池の数倍の蓄電容量をもつEVを活用することでエネルギー自給自足率が向上し、ライフスタイルによっては自給自足率75%を達成することも可能になる。

このほか、モデルハウスでは健康補助住宅仕様「ドクターズ・エアーモデル」、主婦層に人気の「パノラマコート」を設計に盛り込んでおり、住み心地をリアルサイズの建物の中で確認することができる。

《村尾純司@DAYS》

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