【WEC 最終戦】トヨタ、日本メーカー初の年間タイトルを獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トヨタレーシング(WEC)
トヨタレーシング(WEC) 全 4 枚 拡大写真
世界耐久選手権(WEC)最終戦サンパウロ6時間レースが11月30日・12月1日(日本時間)、ブラジル・インテルラゴスサーキットで開催。2位と4位で終えたトヨタレーシングは、WECの年間マニュファクチャラーズタイトルを獲得した。

トヨタ自動車が世界選手権を制覇するのは、1999年に世界ラリー選手権(WRC)でマニュファクチャラーズタイトルを獲得して以来、15年ぶり。1953年にスタートしたWECで、日本の自動車メーカーが年間タイトルを獲得したの初となる。

豊田章男社長は「トヨタのハイブリッド技術を結集し、WECへの挑戦を始めて3年目の今年、トヨタレーシングが、TS040ハイブリッドでドライバーズ、およびマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得できたことを大変嬉しく思う。これから先も、WECシリーズへの挑戦を通じ、ハイブリッドのさらなる技術革新を進めるとともに、もっといいクルマづくりに活かしていきたいと思う」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る