【WEC 最終戦】トヨタ、日本メーカー初の年間タイトルを獲得
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トヨタ自動車が世界選手権を制覇するのは、1999年に世界ラリー選手権(WRC)でマニュファクチャラーズタイトルを獲得して以来、15年ぶり。1953年にスタートしたWECで、日本の自動車メーカーが年間タイトルを獲得したの初となる。
豊田章男社長は「トヨタのハイブリッド技術を結集し、WECへの挑戦を始めて3年目の今年、トヨタレーシングが、TS040ハイブリッドでドライバーズ、およびマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得できたことを大変嬉しく思う。これから先も、WECシリーズへの挑戦を通じ、ハイブリッドのさらなる技術革新を進めるとともに、もっといいクルマづくりに活かしていきたいと思う」とコメントしている。
《纐纈敏也@DAYS》