三菱自動車、岡崎工場が累計生産台数500万台を達成

自動車 ビジネス 企業動向
累計生産500万台達成記念ラインオフセレモニー
累計生産500万台達成記念ラインオフセレモニー 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車は12月1日、名古屋製作所岡崎工場の累計生産台数500万台達成を記念し、同工場にて式典を開催した。

【画像全4枚】

岡崎工場は1977年に『ランサーセレステ』『ギャラン ラムダ』を生産開始しして以降、三菱自動車を代表する車を世に送り出してきた。2013年からは『アウトランダーPHEV』の生産を開始。37年で累計生産台数500万台に達した。

式典には、岡崎市の内田康宏市長を来賓として招き、同社からは相川哲郎社長をはじめ、社員、OBが出席した。なお、式典にあわせ、500万台目の生産車両となるアウトランダーPHEVが岡崎市に災害対策支援車両として贈られた。

記念式典で、相川社長は「岡崎工場は、国内の主力工場としての役割だけでなく、三菱自動車の海外生産拠点のマザー工場として、重要な役割も担ってきた。また、アウトランダーPHEVは、電力を供給できることから、岡崎市でも災害対策支援車両として活躍できるものと思っている。今後とも、社会に役立つ車両を生産することで、日本だけでなく全世界の役に立つ工場になることを目指していく」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  4. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  5. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る