JAXA、ISS「きぼう」の利用状況を公表…NASAの超小型衛星を放出完了

宇宙 科学
国際宇宙ステーション 日本実験棟「きぼう」
国際宇宙ステーション 日本実験棟「きぼう」 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の利用状況と今後の予定を発表した。

船内を利用した実験では、「微小重力環境下における混晶半導体結晶成長実験」の3回目の実験を11月23日に終了し、4回目を11月25日に開始した。

「重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割実験」の準備作業を11月19日、26日に実施し、12月5日から実験を開始する。

また、NASA(米航空宇宙局)の超小型衛星の放出に向けた準備作業を11月26日、27日に実施し、超小型衛星の放出を11月28日に行った。放出後作業を12月1日、3日に実施する。

高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価するための準備作業を、12月1日に実施し、12月4日、5日に実験する。

《レスポンス編集部》

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