【ロサンゼルスモーターショー14】クライスラー 300 改良新型にスポーティ仕様「300S」

自動車 ニューモデル モーターショー
クライスラー 300S の2015年型(ロサンゼルスモーターショー14)
クライスラー 300S の2015年型(ロサンゼルスモーターショー14) 全 9 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループが11月18日、ロサンゼルスモーターショー14で初公開したクライスラー『300』シリーズの2015年型。この改良新型に、スポーティ仕様が設定される。

クライスラー300シリーズのスポーティグレードが、「300S」。300Sは、ブラックアウトされたフロントグリルをはじめ、ボディ同色パーツが特徴。足元は、20インチ(AWDは19インチ)の「ハイパーブラック」アルミホイールで引き締める。トランクスポイラーとサイドシルも専用デザイン。

足回りは、サスペンションをスポーツチューン。デュアルエグゾーストにも、スポーツチューンが施される。同社によると、サスペンションは、ダンピング性能を引き上げているという。

「スポーツモード」も装備。これは、パドルシフトによるシフトチェンジ時間の短縮を実現するもの。ESCや電動パワーステアリングホイールの設定も、スポーツ志向となる。

搭載エンジンは、標準の3.6リットルV型6気筒ガソリンが、最大出力300hp、最大トルク36.5kgmへ、若干パワーアップ。オプションで、5.7リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」(最大出力363hp)が用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る