ホンダのインド販売、64%の大幅増… 新型 シティ が好調 11月

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ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは12月2日、11月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万5263台。前年同月比は64%増と、2桁の大幅増が続く。

1万5263台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が7252台と回復傾向。生産工場の変更に伴い、8月は生産が行われなかったが、9月から通常の生産体制に復帰している。新型コンパクトカーの『アメイズ』も、3310台と好調。『ブリオ』が1050台、『CR-V』が62台。

また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、3589台と引き続き、良好な立ち上がり。また、11月のインドからの輸出実績は、890台だった。

ホンダの2013年度(2013年4月から2014年3月)のインド新車販売は、13万4339台と過去最高。前年比は83%増と大きく伸びた。2014年4-11月実績は、前年同期比46%増の11万6705台と好調。

ホンダカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長は、「全ホンダ車に強固な需要がある。だからこそ、販売ネットワークを大幅に拡大していく」と語っている。

《森脇稔》

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