三菱重工、技能五輪でメダル獲得…機械組立てで金、電気溶接で銀・銅

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技能五輪・機械組立てで金メダルを獲得した三菱重工の冷水裕平選手
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三菱重工業は、愛知県で開催された第52回技能五輪全国大会で、同社社員が「機械組立て」職種で金メダルを獲得、「電気溶接」職種でも銀・銅メダルを獲得したと発表した。

金メダルを獲得したのは、エネルギー・環境ドメインの冷水裕平選手(高砂製作所)。同社からは敢闘賞を含め、5職種で総勢10人が入賞した。

今大会に同社から「機械組立て」「電気溶接」「構造物鉄工」「メカトロニクス」「旋盤」の5職種で選手14人が出場した。「電気溶接」職種でエネルギー・環境ドメインの藤田和久選手(神戸造船所)が銀メダル、吉村拓真選手(神戸造船所)が銅メダルを獲得した。

このほか、「構造物鉄工」職種で3人、「メカトロニクス」職種で2人、「電気溶接」職種と「旋盤」職種で1人ずつの計7人が、敢闘賞をそれぞれ受賞した。

技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベル日本一を競う技能競技会。技能者の育成を通じた技能レベルの底上げや、製造部門のモチベーションアップなどを図ることを目的に毎年開かれている。今大会は、41種目に1200人の選手が参加した。

《レスポンス編集部》

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