ヤンマーHD、プレミアムブランド商品投入効果で増収…2014年9月中間決算

自動車 ビジネス 企業動向
奥山清行氏がデザインしたヤンマーの大型トラクターYTシリーズ
奥山清行氏がデザインしたヤンマーの大型トラクターYTシリーズ 全 1 枚 拡大写真

ヤンマーホールディングスが発表した2014年9月中間期連結決算は、経常利益が前年同期比20.0%減の202億円と減益となった。

今期はプレミアムブランド商品の早期市場投入やICT(情報通信技術)を活用したビジネスモデルの実践を進めた効果などから、売上高は同1.6%増の3174億円と増収となった。各市場・地域での事業間連携によるビジネス創出や、SCM活動推進によるリードタイムの短縮、グローバル業務システムの導入の推進に注力してきた。

連結売上高に占める海外売上高は、前年同期比べ11.4%増加し1448億円となり、海外売上高比率は45.6%となった。

中間期純利益は同23.4%減の132億円と減益だった。

通期業績見通しは、売上高が6800億円、営業利益390億円、経常利益400億円を見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る