ヤンマーHD、プレミアムブランド商品投入効果で増収…2014年9月中間決算

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奥山清行氏がデザインしたヤンマーの大型トラクターYTシリーズ
奥山清行氏がデザインしたヤンマーの大型トラクターYTシリーズ 全 1 枚 拡大写真

ヤンマーホールディングスが発表した2014年9月中間期連結決算は、経常利益が前年同期比20.0%減の202億円と減益となった。

今期はプレミアムブランド商品の早期市場投入やICT(情報通信技術)を活用したビジネスモデルの実践を進めた効果などから、売上高は同1.6%増の3174億円と増収となった。各市場・地域での事業間連携によるビジネス創出や、SCM活動推進によるリードタイムの短縮、グローバル業務システムの導入の推進に注力してきた。

連結売上高に占める海外売上高は、前年同期比べ11.4%増加し1448億円となり、海外売上高比率は45.6%となった。

中間期純利益は同23.4%減の132億円と減益だった。

通期業績見通しは、売上高が6800億円、営業利益390億円、経常利益400億円を見込む。

《レスポンス編集部》

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