映画『007』最新作、「ボンドカー」が決定…アストンマーティン DB10

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティン DB10
アストンマーティン DB10 全 5 枚 拡大写真

映画『007』シリーズの最新作として、2015年11月に公開される『スペクター』(『SPECTRE』)。同作品に起用される「ボンドカー」が決定した。

【画像全5枚】

これは12月4日、英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンが明らかにしたもの。英国のスタジオにおいて、アストンマーティン『DB10』を初公開している。

007シリーズで恒例となっているのが、主役のジェームズ・ボンドが乗るボンドカー。シリーズ第24作目の『スペクター』にも、長年、ボンドカーを手がけてきたアストンマーティンが、全面的に協力した。

現時点では、DB10の詳細は公表されていないが、美しいクーペボディが特徴。リアフェンダーには、大胆な膨らみを持たせている。アストンマーティンによると、映画の撮影用に10台が製作されるという。

アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「007との協力関係は、今年で50周年。本日、ジェームズ・ボンドのために開発したこの素晴らしい新型スポーツカーを、初公開した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る