欧州自工会、ルノー のカルロス・ゴーンCEO を会長に再任

自動車 ビジネス 海外マーケット
ルノーのカルロス・ゴーンCEO
ルノーのカルロス・ゴーンCEO 全 1 枚 拡大写真

ACEA(欧州自動車工業会)は12月5日、ルノーのカルロス・ゴーンCEOを、会長に再任すると発表した。

カルロス・ゴーンCEOは2014年5月、前任者のPSAプジョーシトロエンのフィリップ・バラン会長の後を受けて、欧州自工会の新会長に就任。

今回の発表により、2015年の1年間、カルロス・ゴーンCEOが、欧州自工会の会長職を務めることになる。

カルロス・ゴーンCEOは、「引き続き、信任を受けたことは光栄。2014年、欧州の新車販売は2007年以来、7年ぶりに増加した。2015年もこの成長が続くよう、各方面に働きかけを続けていく」とコメント。

欧州自工会のErik Jonnaert氏は、「欧州の政権交代の重要な時期に、ゴーン氏が自工会を導いてくれた。彼のリーダーシップの下、欧州自工会は引き続き、政策の提言を重視する」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る