ヤマハ、新型スクーター ミオ125 をインドネシア市場に導入…次世代エンジン搭載

モーターサイクル 新型車
ヤマハ・ミオ125
ヤマハ・ミオ125 全 6 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、次世代小型エンジンを搭載した新型スクーター『ミオ125』を12月からインドネシアに導入すると発表した。

新型ミオは、走りの楽しさと燃費・環境性能を両立した次世代小型エンジン「ブルーコア」を搭載。現行モデル『ミオJ』の115ccから排気量をアップさせつつ、同等の燃費性能と元気な走りを両立させている。

新型ミオは、今年8月、ベトナムに導入した女性向けスクーター『Nozza Grande』に搭載のブルーコアエンジンをベースに加速性能を高めるなど、若年層のニーズに応えるテイストとした。そのほか、車両装備重量92kgと現行モデル同等の軽量ボディ、新設計の高剛性・軽量フレーム、軽快感のあるレイヤーイメージのボディデザイン、コミューターとしての利便性、収納性向上などの特長を備えている。

価格は1398万ルピア(約14万円)。発売後1年間で86万台の販売を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る