米ポラリスのオフロード車「官公庁から引き合い」…ホワイトハウス代表

自動車 ビジネス 企業動向
ポラリス・ORV(レーザー)
ポラリス・ORV(レーザー) 全 30 枚 拡大写真

愛知県名古屋市を本拠に輸入車販売事業を行うホワイトハウスは、2015年1月より、米ポラリスのORV(オフロードビークル)の正規販売代理店として、日本国内で同車両の販売を開始する。

今回導入するのは、『レーザー』『レンジャー』『スポーツマン』の3モデルのORV。機動力の高いORVは、アスファルト、泥濘地、河川、岩場や雪道などあらゆる悪路を走破可能で、米国では軍事用車両としての導入実績もある。災害発生直後から迅速な被災地救援活動を行えることから、日本国内での需要を見込んでの国内導入となった。

ホワイトハウスの木村文夫代表取締役社長は「すでに官公庁や消防関係からの引き合いも多くある。来年度は積極的に展開していく」と注力する姿勢を見せた。ホワイトハウスとポラリスは、インディアンモーターサイクル/ヴィクトリーモーターサイクルズの両モーターサイクルブランドの正規販売代理店契約を締結しており、今回ORVも取り扱うことで両社の関係は一層密になる。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る