STマイクロとAutotalks、安全性とエコ運転を支援するV2X通信分野で協力

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STマイクロエレクトロニクス(webサイト)
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STマイクロエレクトロニクス(ST)と、イスラエルのAutotalksは12月10日、V2X(車車間・路車間通信用)チップセットの提供で協力することを発表した。V2X通信は実用化に向けた開発が加速しており、両社は2017年までのV2Xチップセットの広範な普及を目指す。

V2X通信は、無線技術を使用した車車間・路車間の情報通信。安全性が重視されるアプリケーションをサポートするため、少ないレイテンシ、信頼性を備えた無線信号の送受信、高度にセキュアな通信、および高精度な測位情報で運用する必要がある。主に5.9GHz帯を使用し、通信の相互運用性、セキュリティ、およびメッセージ送受信に対応する。

両社は、マスマーケット向けに最適化された第2世代のV2Xチップセットの製造で協力しており、技術やリソースを相互補完的に活用。Autotalksは、V2X向けの半導体、システムおよびソフトウェアの経験に加え、セキュリティ、モビリティ、通信、RF、信号処理や測位技術に関するノウハウを提供する。STは、車載機器メーカーとの戦略的パートナーシップや継続的な関係に加え、通信やナビゲーションなどの分野におけるチップ設計の専門性および高度な製造能力を提供する。

調査会社であるIHS社は、世界のV2V通信機器の出荷台数が、2017年に約70万台、2020年には560万台、2025年には5500万台に増加すると予測している。

《成瀬雄太@DAYS》

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