【リコール】BMW R nineT など、セルスイッチに不具合…始動できないおそれ

モーターサイクル 企業動向
BMW・R nineT(参考画像)
BMW・R nineT(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は12月11日、BMW『R nineT』などのセルスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『R nineT』『C600S』『C650GT』『HP4』『S1000RR』『S1000R』『K1600GT』『K1600GTL』『K1600GTL-E』『R1200GS』『R1200GS-A』『R1200RT』『F700GS』『F800GT』『F800GS』『F800R』『F800GS-A』の17車種で、2014年1月6日~5月6日に製造された計1328台。

セルスイッチ内の切替部の設計が不適切なため、スイッチの動きが悪いものがある。そのため、最悪の場合、スイッチが動かず、エンジンを始動出来ないおそれがある。

改善措置として、全車両、セルスイッチを対策品と交換する。

不具合は15件発生、事故は起きていない。市場からの情報およびドイツ本国からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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