【エッセンモーターショー14】BMW X4 に、Mパフォーマンスパーツ…ディーゼルは285psに強化

自動車 ニューモデル 新型車
BMW X4 のMパフォーマンスパーツ装着車
BMW X4 のMパフォーマンスパーツ装着車 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWは11月29日、ドイツで開幕した世界三大カスタマイズカーショーのひとつ、エッセンモーターショー14において、『X4』の「Mパフォーマンスパーツ」を初公開した。

「Mパフォーマンス」は、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社で『M3』や『M5』などの開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を高める目的でラインアップしたアイテムを指す。

Mパフォーマンスはすでに、『3シリーズ』をはじめ、『1シリーズ』や『5シリーズ』に設定。今年のエッセンモーターショーでは、新型SUV、X4用のMパフォーマンスが、初公開された。

X4用Mパフォーマンスパーツでは、エアロパーツやアルミホイール、サスペンション、ブレーキ、インテリアなど、トータルでのカスタマイズアイテムを提案。

さらに、「パワーアップキット」も用意。これは、3.0リットル直列6気筒ターボディーゼルエンジンの出力を、高めるキット。コンピューターの変更などにより、最大出力は258psから285psへ、27psの向上を果たす。0‐100km/h加速は5.9秒から5.6秒となり、0.3秒短縮している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る