エミレーツ航空、「A380」51機で無料Wi-Fiサービスを提供…10MB分

航空 企業動向
エミレーツ航空、「A380」51機で無料Wi-Fiサービスを提供
エミレーツ航空、「A380」51機で無料Wi-Fiサービスを提供 全 4 枚 拡大写真

エミレーツ航空は12月11日、機内Wi-Fiサービスの利用・導入状況を発表した。

エミレーツは11日現在、「エアバスA380」51機において、無料Wi-Fiサービス(10MB)を提供している。10MBは、メールの送信、SNSへの投稿、インターネットの閲覧には充分の量とされる。さらにサービスを利用したい場合、1ドルの利用料金で500MB分を利用できる。

他にWi-Fiサービスを導入している機体は「A380」5機と「ボーイング777」30機。1ドルのプランを購入すると、500MB分を利用できる。エミレーツは全機材でのWi-Fiサービス提供を目指すと表明しており、Wi-Fi搭載のための投資を行っている。

なお、15年1月1日までの措置として、Wi-Fiサービスの利用料金は「エミレーツ航空基金」に寄付される。エミレーツによると、世界中の恵まれない子供たちの生活の質向上に役立てられるとのこと。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る