年末年始に海外で注意すべき感染症を、厚労省がHPでガイド

エンターテインメント 話題
エボラ出血熱について
エボラ出血熱について 全 4 枚 拡大写真

 年末年始は海外への渡航者が多くなることから、厚生労働省は12月12日、海外の感染症に関する情報をホームページに掲載した。検疫所や外務省の海外安全ホームページで渡航先の感染症の発生状況を渡航の前に確認するよう呼びかけている。

 厚生労働省では、海外での感染症の予防ポイントや海外で注意すべき感染症、海外の感染症に関する情報をホームページに掲載している。渡航先や渡航先での行動によっても異なるが、もっとも感染の可能性が高いのは、食べ物や水を介した消化器系のものだという。

 空港や港に設置されている検疫所では、渡航者を対象に健康相談を行っている。特に、エボラ出血熱の流行国である西アフリカ3か国(ギニア、シエラレオネ、リベリア)へ過去1か月以内に渡航歴がある人が体調が悪くなったら、空港の検疫所に申し出る。帰国後に体調を崩した場合、国内の一般の医療機関には受診せず、最寄りの保健所にまず連絡すること。

 安全で快適に旅行し、帰国することができるよう、渡航先の感染症の発生状況をあらかじめ確認しておきたい。

年末年始に海外で注意すべき感染症…厚労省

《工藤めぐみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る