コマツ、オフロード法2014年基準適合の中型ブルドーザーを発売

自動車 ニューモデル 新型車
新発売のコマツ・D85EX-18
新発売のコマツ・D85EX-18 全 1 枚 拡大写真

コマツは、オフロード法2014年基準に適合した中型ブルドーザー『D85EX-18』、『D85PX-18』を12月15日に発売した。

新機種は、NOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)の排出量を大幅に低減し、特定特殊自動車排出ガス2014年基準の排出ガス規制をクリアした新世代エンジンを新たに搭載。加えて、これまで実績のあるドージング作業効率を向上させたブレード「シグマドーザ」を装着し、自動変速パワーラインも採用することにより、生産性と燃費性能の両方で高いレベルを達成し、燃料消費量を低減した。

また、運転席には高精細7インチLCDモニタを新たに採用。安全かつ正確でスムーズな作業を実現するとともに、エコガイダンス等の表示により省エネ運転のサポートも行う。

価格(工場裸渡し・税抜)はスワンプシュータイプのD85EX-18が4600万円、シングルシュータイプのD85PX-18が4540万円。 

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る