京急空港線、トンネル内でも携帯電話が利用可能に

鉄道 企業動向
羽田空港の地下に設けられた京急空港線の羽田空港国内線ターミナル駅。12月24日からは空港線トンネル内の駅間でも携帯電話が利用できるようになる。
羽田空港の地下に設けられた京急空港線の羽田空港国内線ターミナル駅。12月24日からは空港線トンネル内の駅間でも携帯電話が利用できるようになる。 全 2 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルの4社は12月17日、京急空港線のトンネル内で携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。

空港線は京急蒲田~羽田空港国内線ターミナル間(東京都大田区)6.5kmを結ぶ京急の鉄道路線。大鳥居駅の前後と穴守稲荷駅から先の東京国際空港(羽田空港)敷地内は地下トンネルで、現在はトンネル走行中の列車内で携帯電話を利用することができない。

12月24日10時からは、トンネル内でも走行中に携帯電話サービスを利用できるようになる。

《草町義和》

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