コペンハーゲン空港、A380対応工事の現況・予定を発表

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コペンハーゲン空港(1)
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デンマークのコペンハーゲン空港は12月16日、世界最大の総2階建て旅客機「エアバスA380」対応工事の現況と予定を発表した。

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コペンハーゲン空港は来年夏、主滑走路2本を再舗装し、滑走路幅をA380の離着陸に対応させるため、45mから80mに広げる工事を行う。また、ピアCではスポット3カ所の増設を含む拡張工事が進んでいる。1カ所はA380対応スポットで、大型機専用ボーディングブリッジを設置する予定。

A380対応工事は、20~30年かけて進められるコペンハーゲン空港拡張計画の一部。拡張が完了すれば、年間旅客数4000万人を処理できるとしている。なお、14年の年間旅客数は、ヴォルビューCEO(最高経営責任者)が「空前の記録」と呼ぶ、2500万人突破が確実。

《日下部みずき》

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