クルーズ・オブ・ザ・イヤー14、プリンセス・クルーズ2014年日本発着クルーズがグランプリ

船舶 企業動向
プリンセス・クルーズの「ロイヤル・プリンセス」
プリンセス・クルーズの「ロイヤル・プリンセス」 全 1 枚 拡大写真

日本外航客船協会は、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」のグランプリに、プリンセス・クルーズ・ラインズ、阪急交通社、クラブツーリズムによる「プリンセス・クルーズ2014年日本発着クルーズ」が受賞したと発表した。

「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」は、旅行業界の健全な発展に寄与したクルーズ旅行商品、特にオリジナリティーがあり、日本のクルーズマーケット拡大に寄与した商品を企画・実施した旅行会社を顕彰するもの。7回目となる今回は合計26点のクルーズ旅行商品の応募・推薦があり、審査の結果はグランプリ1点、優秀賞3点、特別賞4点を選考・決定した。

グランプリを受賞したプリンセス・クルーズ2014年日本発着クルーズは、日本発着レギュラークルーズの初参加者が54%を占めるなど、クルーズ市場の活性化、拡大に大きく寄与するとともに、地域経済の活性化、クルーズの振興に貢献したことなどが評価された。

阪急交通社は『サン・プリンセス』と『サファイア・プリンセス』の2隻連続チャーターを成功させたことが評価された。クラブツーリズムは、日本人向けに大改装を終えた『ダイモンド・プリンセス』を業界で初めてチャーターし、大型外国客船では実現できなかった東北二大祭りのツアーを、地元自治体と協力しながら成功させたことが評価された。

優秀賞はエフ・ケー・ケー・エアサービスの「飛鳥II 富山ワンナイトクルーズ」、郵船クルーズの「飛鳥II 大相撲クルーズ」、郵船トラベルの「郵船トラベル創立20周年記念クルーズ」。特別賞は「ジャンボツアーズ」「金沢港」「下関港」「那覇港」がそれぞれ受賞した。

《レスポンス編集部》

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