眼鏡をウェアラブル端末に…ソニーが片眼用ディスプレイモジュール開発

エンターテインメント 話題
アイウェア装着時のイメージ
アイウェア装着時のイメージ 全 2 枚 拡大写真

 ソニーは17日、高画質な有機ELを用いた小型で軽量の片眼用ディスプレイモジュールを開発したことを発表した。

 今回発表されたモジュールは、10.2mm×7.9mmという超小型高精細のカラー有機ELディスプレイのほか、超小型光学ユニット、スマートフォン相当の処理能力を持つ高密度実装技術によって小型化した制御基板を搭載することで、眼鏡やサングラス、ゴーグルなどアイウェアに装着できる小型・軽量化を実現している。

 アイウェアへの装着により、画像情報が表示できるウェアラブル端末として利用が可能。日常生活のみならず、スポーツや業務での作業を支援する、視界を妨げないサブウィンドウとして活用ができる。

 なお、ソニーは2015年内にこのモジュールの量産開始を目指しているという。

眼鏡をウェアラブル端末に!ソニーが片眼用ディスプレイモジュール開発

《編集部@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る