徳大寺有恒氏の遺言「日本車よ“美しく”なれ」…2015年版 間違いだらけのクルマ選び

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徳大寺有恒氏の遺言「日本車よ“美しく”なれ」…2015年版 間違いだらけのクルマ選び
徳大寺有恒氏の遺言「日本車よ“美しく”なれ」…2015年版 間違いだらけのクルマ選び 全 3 枚 拡大写真

「2015年版 間違いだらけのクルマ選び」徳大寺有恒氏 / 島下泰久氏 著
発行:草思社
価格:定価1400円+税

「日本のクルマは美しくない」から始まる本書。徳大寺氏は日本の自動車社会は「自動車の美」をわかっていないと語る。しかしその問題の根幹はメーカーだけではなく、実はユーザーにあると指摘する。

「日本にもセンスの良いカーデザイナーは存在する。だが、そのセンスが経営陣に認められ、その上で広範囲なユーザーに層にも認められなければならない。イタリアのデザインがなぜ優れているのか。それは、“美しいものは美しい”と認める眼力を持ったユーザ層が、分厚く存在するからだ」

徳大寺氏のひと言より…選ぶなら10年間愛せるクルマを買え●トヨタ MIRAIに感動●ホンダ ヴェゼルの乗り心地はなんだ●レクサス CT200hは釈然としない●スバル レヴォーグこそレガシィ●手頃・爽快・楽しいコペン●三菱 eKスペースは本末転倒

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《編集部》

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