サインハウス、ヤマハ MT-09 などに対応したLEDヘッドバルブ「LED RIBON」を発売

モーターサイクル 企業動向
サインハウス LED RIBON
サインハウス LED RIBON 全 8 枚 拡大写真

二輪用品を手がけるサインハウスは、ヤマハ『MT-09』やホンダ『CB400スーパーフォア』などに取り付け可能なH4型LEDヘッドバルブ『LED RIBON』を2014年12月より発売した。価格は2万3500円(税抜き)。

サインハウスはこれまで原付・小型二輪車用のLED RIBONを発売してきたが、今回、普通自動二輪 / 大型自動二輪車用として初めて発売した。

LED RIBONは、LEDの放出熱、取り付けスペースの課題をクリアし、既存のライトに取り付けることができる。同社のHIDのノウハウをフィードバックした「超安定点灯制御コントローラー」により、実用的な配光と明るさを実現。また、ハロゲンランプの約半分の消費電力(30W)のためバッテリー負荷も軽減し、寿命も4万時間を実現した。加えて、保安基準にも適合している。

取り付け確認車種は、ヤマハ MT-09、ホンダ CB400スーパーフォアに加えてカワサキ『ZRX1200 DAEG』、ドゥカティ『モンスターS4RS』の4車種。

《阿部哲也》

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