【スズキ アルト 新型発表】“目力”アップの新デザインで、ガソリン車トップ燃費37km/L

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ アルト 新型
スズキ アルト 新型 全 6 枚 拡大写真

スズキは22日、8代目となる新型『アルト』を発表した。新開発のプラットフォームを採用し、徹底した軽量化の取り組みにより60kgの軽量化を達成。パワートレインの高効率化とあわせて、ガソリン車トップとなる37.0km/リットルの低燃費を実現した。価格は84万7800円から。

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アルトは1979年5月に誕生。運転のしやすさ、使い勝手のよさ、経済性の高さ、求めやすい価格設定をコンセプトとした実用的な軽自動車として発売され、女性を中心にヒット商品となり軽自動車の新しい市場を切り拓いた。国内累計販売台数は約483万台、日本の軽自動車を代表するモデルである。

新型は新プラットフォームを採用し60kgの軽量化、さらに「エネチャージ」、「新アイドリングストップシステム」、「エコクール」の採用などにより燃費性能を向上させた。

R06A型エンジンは大幅な改良を加え、圧縮比の向上やEGRシステム採用(F 5MT車、VPを除く)に加え、吸気、排気系を新設計し、低中速の動力性能を高めた。軽量、コンパクト化も図られている。副変速機構付CVTも変速比を最適化し燃費に貢献。さらに、5速MTをベースにクラッチ、シフト操作を自動化したオートギヤシフト(AGS)搭載車をスズキ軽乗用車で初めて設定した。

エクステリアデザインはプロポーションを追求し一新。全高を低くした、フロントからリヤまで流れるようなルーフライン、目力(めぢから)を感じさせるヘッドランプまわりのデザインが特徴。車体色は、新色「ピュアレッド」、「シフォンアイボリーメタリック」をはじめ、グレーの2トーンバックドアを設定。インテリアはデザイン性と機能性を両立させた居心地のよい室内空間を実現した。

レーダーブレーキサポート装着車を全機種に設定。またスリップや横滑りを抑えるESPを乗用全車に標準装備するなど、安全装備の充実も図られている。

販売目標は月間7000台。

価格は「F」の2WD・5MT、および5AGS採用モデルが84万7800円、エネチャージ採用の「L」2WD・CVTが89万4240円など。商用の「アルトバン」は2WD・5MTの「VP」が69万6600円から。

《宮崎壮人》

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