【スズキ アルト 新型発表】シンプル&ベーシックに“目力”強調…エクステリア[写真蔵]
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初代アルトの登場は1979年。以来一貫して機能優先のシンプルなスタイル、求めやすい価格、ベーシックで実用的な軽自動車というコンセプトで開発が行われてきた。
新型も、歴代のコンセプトを踏襲しながら、エクステリアは加飾に頼るのではなくボディ本体の造形でこれまでにないプロポーションを追求した。シンプルを基本とした上で全高を低くし、フロントからリアまで流れるようなルーフラインを採用した。特徴的なヘッドランプは”メガネ”をモチーフにしている。
ドアパネルはシャープさと豊かさを表現。リアガラスは後端が切り上がったデザインを採用し、リアコンビネーションランプは昨今では珍しくリアバンパーに収められている。
車体色は「ピュアレッド」や「シフォンアイボリーメタリック」を新色で設定。グレード「X」にはグレーの2トーンバックドアを採用した。15インチのアルミホイールは、ピュアレッドなどの単色にはシルバー、2トーンバックドア採用車にはガンメタが設定されている。
《レスポンス編集部》